敬老の日の場合は、9月の第3月曜日ですので、御祝いの品は半月前から前日までに届けるようにしましょう。還暦をはじめとする賀寿の御祝いの場合も、誕生日の少し早めか前日までに。食事会などの祝宴が開かれる時には、当日持参しても問題ありません。
敬老の日、賀寿、いずれの場合も、ご本人の趣味に合わせた物や、もしわかるのであれば、日頃ほしがっておられる物がよいでしょう。体をいたわるやさしさグッズや健康グッズ、こだわり素材の上質な日用品など、ご長寿ならではの視点で選ぶのもポイントです。目安としては、自分で買うにはちょっと贅沢に感じるぐらいの物がお勧めです。
60才という年齢は、昔と違いまだまだ現役イメージが強くなっています。伝統的な還暦祝をするか、人生の節目に感謝の気持ちを伝えるイベントにするかは、ご本人の意向を尊重するのがベスト。また、敬老の日に御祝いされると、お年寄り扱いされたと不快に感じる方もいらっしゃいます。こちらについても、本人の意向を尊重することが大切です。
最近では60歳を定年とするのではなく、65歳を定年とする企業も増え、「第2の人生の節目となるのは65歳である」と捉える向きがあります。
そんなことも関係してか、2002年に日本百貨店協会が『新たな人生のスタートラインとして、66歳を緑寿祝い』と提唱しました。
「還暦」と「古希」の間隔は、長寿のお祝いの中でも10年と一番長くなります。
そのため、その真ん中あたりに緑寿が入るのは間隔的にはちょうどよく、65歳の定年が定着しつつある今の時代に定年後の新たな門出をお祝いするには、ぴったりなお祝いだと思われます。
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内祝の意味とは?
内祝いとは本来、身内でするお祝いの意味で、結婚や出産などのお祝いがあった時に、身内の家々に、報告とともに喜びのおすそ分けを送るという風習ですが、現在では、お祝いをいただいた方へのお返しとして内祝いを送ることが一般的になっています。新しく加わった赤ちゃんを紹介という意味でも、家族にとって大切なお返しものです。
お中元、お歳暮 喪中の時はどううするの?
お中元、お歳暮は御祝いでないので、贈り主、先様のいずれかが喪中であっても、差し支えはありません。ただ四十九日を過ぎていない場合や、先様が気落ちされていると感じたら、時期をずらして「暑中御見舞」「寒中御見舞」または「忌中御見舞」や無地のしで贈るとよいでしょう。
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